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ー精神科・睡眠障害ー
かゆかわクリニック
名古屋市中区伏見
愛知県名古屋市中区栄一丁目10-2 3F
伏見駅6番出口・徒歩4分
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雲外蒼天
戦争や感染症への不安が広がる現代において、医療の現場もまた時代の影響を強く受けている。開院十年という節目の中で、老いと別れ、そして医療継続の課題に向き合いながら、「雲外蒼天」の思いとともに、これからの医療と向き合う決意を綴ります。
3月20日
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眠り病◆難病なのに理解されず
突然、場所や状況を問わず眠りに落ちてしまう――そんな症状を持つナルコレプシーは、日常生活に大きな支障をきたす難病であるにもかかわらず、「怠けている」といった誤解を受けやすい病気である。日本では比較的発症率が高いとされながら、社会的認知は十分とは言えない。 映画マイ・プライベート・アイダホでは、この病を抱える若者の孤独や葛藤が繊細に描かれている。症状だけでなく、生い立ちや人間関係の苦しみも重なり、彼の生きづらさはより深く浮き彫りになる。 近年、脳内物質オレキシンの減少が原因の一つとして明らかになり、医学的理解は進みつつある。しかし治療は依然として対症療法が中心であり、制度的支援も十分ではない。ナルコレプシーは、医学だけでなく社会全体の理解と支援が求められる疾患である。
銀幕・こころの旅
2024年8月28日
歩行中にも発作的に居眠り
日常生活の中で誰もが経験する眠気は、通常は一時的な疲労反応にすぎない。しかし、意志とは無関係に突然眠り込んでしまう場合、その背後には病的な要因が潜んでいることがある。ナルコレプシーは代表的な過眠症の一つであり、日中の強い眠気や突然の睡眠発作を特徴とする神経疾患である。 精神科医・粥川裕平氏は、歩行中や会話中にも発作的に眠ってしまう患者の事例を紹介しながら、この疾患が単なる「怠け」や「性格の問題」と誤解されやすい現実を指摘する。映画マイ・プライベート・アイダホでも描かれたように、当事者は社会的偏見や孤立に直面しやすい。 一方で、適切な診断と薬物治療により症状が改善する例もあり、早期の医療的介入が重要となる。病気への理解と社会的支援の不足は、患者の生活や就労に大きな影響を与えるため、医療と社会の両面からの支援体制が求められている。
ストレス手帳
2024年7月31日
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