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第十一回 チャイナ・シンドローム(1979年)

  • 2022年7月4日
  • 読了時間: 1分

菱電工機エンジニアリング株式会社

社内報 連載エッセイ「ちょっとブレイクしませんか?」

更新いたしました。



巨大災害は自然の猛威として語られることが多い。しかし、その背後には人間の判断や制度の不備が重なっている場合も少なくない。映画 チャイナ・シンドローム は、原子力発電所の事故をめぐる報道と隠蔽の構造を描き、技術と社会の危うい関係を浮き彫りにした作品である。


公開直後に実際の原発事故が起きたことで現実味を帯びたこの物語は、安全神話のもろさと、組織が不都合な真実を隠そうとする心理を鋭く突いている。自然災害と技術災害が複合的に重なった東日本大震災と原発事故は、その問題を現実のものとして突きつけた。


イソップ寓話が示すように、災厄の原因を表層だけで語ることはできない。自然の力だけでなく、それを取り巻く人間の選択と責任を見つめ直すことが、これからの社会に求められている。


本文はこちらよりお読みください。



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