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第四十六回 復活の日(1980年 日本)

執筆者の写真: かゆかわクリニック院長 粥川裕平
かゆかわクリニック院長 粥川裕平
2025年4月25日
読了時間: 1分

更新日:6月15日

南極基地と地球規模の感染症をイメージした風景

菱電工機エンジニアリング株式会社

社内報 連載エッセイ「ちょっとブレイクしませんか?」



病状の経過が「良い按配」と説明されながら、実際には死に向かっているというイソップ寓話の逆説は、言葉と現実の乖離を鋭く突いている。


医師の楽観的な評価が必ずしも回復を意味しないように、人間はしばしば「良い兆候」という言葉に安心し、事態の本質を見誤ることがある。


映画『復活の日』(1980年 日本)は、冷戦下の軍事ウイルスが世界規模のパンデミックを引き起こし、人類が極限状況へと追い込まれていく過程を描く。そこでは医療や科学の進歩すら制御不能な現実に直面し、「予測」と「実際」のずれが文明全体の運命を左右することが示される。


寓話と映画は共通して、私たちが「安心」と呼ぶ判断の危うさを浮かび上がらせている。



本文はこちらよりお読みください。




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