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ー精神科・睡眠障害ー
かゆかわクリニック
名古屋市中区伏見
愛知県名古屋市中区栄一丁目10-2 3F
伏見駅6番出口・徒歩4分
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雲外蒼天
戦争や感染症への不安が広がる現代において、医療の現場もまた時代の影響を強く受けている。開院十年という節目の中で、老いと別れ、そして医療継続の課題に向き合いながら、「雲外蒼天」の思いとともに、これからの医療と向き合う決意を綴ります。
3月20日
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クロワッサンで朝食を(仏蘭西・エストニア・白耳義 2012年)
老いとは単なる衰退ではなく、関係性の再編を迫られる時間でもある。人は年齢を重ねるほど、身体的な自由を失う一方で、他者との距離感や依存の形を見直さざるを得なくなる。映画『クロワッサンで朝食を』(2012年)は、エストニアからパリへ渡った女性と、孤独な老婦人との出会いを通して、「ケアする者」と「ケアされる者」という単純な役割を揺さぶる物語である。 そこでは、親の死を経て空洞化した人生に再び意味を見出そうとする移民女性と、孤高を装いながらも他者を拒みきれない老婦人が、衝突と摩擦を繰り返しながら関係を築いていく。クロワッサンという日常的な食べ物は、単なる嗜好品ではなく、文化・階級・孤独・記憶の象徴として機能する。人は他者なしには生きられないが、同時に他者を受け入れることにも痛みが伴う。その矛盾の中で、わずかな共感が関係の回復を可能にする過程が描かれている。
映画紹介
2018年2月24日
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