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第五十七回 風をつかまえた少年(2018年英国・マラウイ共和国合作)

執筆者の写真: かゆかわクリニック院長 粥川裕平
かゆかわクリニック院長 粥川裕平
7月23日
読了時間: 1分
映画『野いちご』(1957年)より、旅を続ける老教授の印象的な場面

菱電工機エンジニアリング株式会社

社内報 連載エッセイ「ちょっとブレイクしませんか?」



『風をつかまえた少年』(2018年)は、アフリカ・マラウイ共和国で実際に起きた出来事をもとに制作された感動作である。2001年の大旱魃によって飢餓に苦しむ村で、理科好きの14歳の少年が、図書館で学んだ知識を生かして風力発電機を製作し、井戸から水をくみ上げて村を救う姿を描く。自然災害や貧困、森林破壊、食糧危機など現代社会が抱える問題を背景にしながらも、教育の力、再生可能エネルギー、環境問題、そして人間の創意工夫が未来を切り開く希望を伝えます。イソップ寓話「北風と太陽」と重ねながら、本作が現代社会へ投げかけるメッセージを考察します。



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